日本文化研修を開催しました~会津若松市内でのフィールドトリップ~

福島県内で学ぶ留学生が、日本語だけではなく、福島の文化を学ぶ機会として、フィールドトリップを実施しました。

会津若松市内の漆塗り工房、酒造歴史館を周り、日本、会津若松市に根付く工芸や食文化について学びました。漆塗り工房では、日本語による説明に四苦八苦しながらも、丁寧な作業工程や美しいお椀などに感心していた様子。塗りを施している職人さんの姿を、一生懸命、写真に収めていました。

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酒造歴史館では、日本酒の製造過程を見学した後、さまざまな種類の日本酒を試飲。度数の強さにびっくりしつつ、種類の違いや焼酎との飲み比べを楽しんでいました。

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実際に見て、触れて、感じる学びの場を提供することで、参加者それぞれが改めて多文化を認識し、これからの学生生活に生かしていくことを期待しています。

【日程】:平成26年8月1日(金)
【会場】:会津若松市内
【参加者】:会津大学、福島大学 教職員20人

カテゴリー: グローバル教育推進プログラム, 留学生受け入れ態勢の整備