今年の「森であそんでみよう-キッツ森のようちえんへの参加-」が終了しました

森であそんでみよう-キッツ森のようちえんへの参加-は,今年で4年目となり,参加学生が毎年増加している取り組みです。

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参加した学生は,毎年5月~11月の間に5回,3歳~小学生の子どもたちと一緒に森の中で季節に合わせた活動(沢遊び・登山・クラフトづくりなど)をし,子どもたちの成長における自然体験の重要性を学びます。学生を始め周りの大人は,子どもの興味を大切にして,子どもが満足するまで遊びを探求できるように見守ります。学生は,子どもが興味を示したことにさまざまな工夫を加えて展開させながら遊ぶ姿を観察し,大学の園実習とは違った子どもの姿を学び,自らの子ども観を養いました。

【実施期間】
・第1回:平成28年6月12日(日) 事前説明・秘密基地づくり
・第2回:平成28年7月3日(日) 沢遊び
・第3回:平成28年8月17日(水)~19日(金) キャンプ
・第4回:平成28年9月11日(日) カヌー体験
・第5回:平成28年11月13日(日) ネイチャークラフト

【参加者数】:学生29名,教職員6名(福島大学,郡山女子大学短期大学部,桜の聖母短期大学)

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なおこの取り組みは,来年度以降,短期集中型の正課の授業とし,単位互換制度を用いて実施することを目指しています。

カテゴリー: 地域との連携にもとづいた現場実践教育の推進, 地域の産業諸機関との連携の下ですすめるモデル的教育プログラム