講演会「阪神・淡路大震災から学ぶ福島のこれから」を開催しました

東日本大震災後の住宅再建・生活復興に向けての課題は多く、さまざまな先例から学ぶべきものがあります。今回は阪神・淡路大震災により、都市機能や宅地に甚大な被害があった神戸市の事例、その中でも特に復興公営住宅の建設・管理を通して恒久住宅供給の問題を学ぶべく、神戸市役所で当時復興に携わった職員を講師としてお招きし、講演会を実施しました。

【日時】:平成25年7月23日(火) 13時00分~15時00分
【会場】:福島大学行政政策学類棟2階大会議室
【講師】:根岸 芳之氏(神戸市都市計画総局建築指導部建築安全課 建築安全担当課長)
【演題】:阪神・淡路大震災からの復興プロセスにおける恒久住宅供給に関する神戸市の取り組み・課題― 復興公営住宅を焦点に ―
【参加者】:福島大学、福島県立医科大学の学生・教職員15名

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カテゴリー: 逆境を逆手にとった「強い人材」の育成, 災害復興をテーマとしたエリアキャンパス・プログラム(ACP)